†賢者の石U†

エド:第五研究所の扉と大佐たちが侵入した軍内部の施設の扉に描いてあった図、あったろ。これこれ
そういやアニメのOPの最後にもでてたっけ。
それにしてもこれ写すのすっげぇ大変だった・・・
文字ごちゃごちゃしてて形わかりにくいけど、勘弁してくれな。

これな、賢者の石の成分表なんだ。
賢者の石は作業の中で一度死に、その遺物から甦った物質だ。だから、賢者の石の象徴は炎の中から甦る不死鳥なんだ。
中心の炎はそれを表してる…んじゃないかな。
アル:他にも、兄さんの背中に描いてある図、あるでしょ?
ウィ:ああ、あの十字架に蛇がかかってる図?
アル:そうそう、あれは「フラメルの十字架」っていって、ニコラ・フラメルが描いた本に載ってる図なんだ。
これは硫黄と水銀という相反する物質を結合させることによって、賢者の石が得られることを示してる。
エド:まぁそんなもんで賢者の石ができりゃいいけど。
アル:もう 兄さんたら…ならなんでそんなもんしょってるんだよ
エド:あー・・・それは秘密ってことで・・・。(汗
  そもそもそんなん話に関係ねぇじゃん!次はなんだっけ、アル?
ウィ:あやしい・・・ 
アル:まぁ兄さんも諸事情があるみたいだし、そっとしとこうよ
次は・・・アニメの第二期OPの最初にでてくる これ

これは哲学の金貨や哲学の銀貨と呼ばれる、メダルみたいなもの。
錬金術師たちは賢者の石によって金属を変成させることが実際に可能であることを証明するために、
鉛を変成させてこのようなメダルを作ったんだ。
あんまり賢者の石とは関係なかったね
ウィ:ふーん、でも銀や金を溶かして鋳造しちゃっても、ばれないんじゃない?
アル:それを言っちゃおしまいだよ、ウィンリィ・・・;
エド:(汗 あとは、同じく二期OPにの最初に出てくる竜の足から三本の花が生えてる図。
まず竜についてだけど、竜は「無翼の竜」と「有翼の竜」とに区別される。
無翼の竜は「硫黄」「熱質」「乾燥状態」と呼ばれ、有翼の竜は「水銀」「冷質」「湿潤状態」と呼ばれる。
OPは・・・どっちだったけ??
ウィ:覚えてないよ、そんなの・・・ 気にしてないし!
アル:たしか無翼じゃなかったっけ?ウロボロスだし
エド:そうだ、ウロボロスだよ!!
説明したのに、有るとか無いとか関係ないんだった・・・
ウロボロスは時空だけでなく、実験を通して物質の変成が行われることも表す。
あと三本の花は前回出てきた賢者の石の製造の三段階のことなんじゃねぇかな。
あわせて賢者の石を作る一連の実験は三つの段階を経て得られるってことを言ってるんだと思う。
ウィ:ふ〜ん、そんな意味を表してたんだ!全然気にしてなかった。
単に飾りかなんかだと思ってた
エド:案外錬金術なんて、そんなもんだと思われてたほうがいいのかもな。
使い方次第でどうにでもなるもんだし、知らない方がいいこともある。
アル:兄さんが珍しくまともなこと言ってる・・・
エド:なんだとっ!俺はいつもまともなこと言ってるぞ!!アルもいよいよ反抗期か・・・?
アル:お年頃と言って
エド:くそぅ 俺は反抗期なんか経た覚えがないのに…
ウィ:あんたは万年反抗期でしょ!全く心配ばっかりかけさせて!!いい加減素直になったらどうなのよ?!
アル:(青ざめてる)(きゃ〜) ウィンリィの日ごろの鬱憤が爆発してきたようなので、今回はこれで終了…
え?何?兄さん

この回で一応錬金術講座は終了だそうです!一応賢者の石までいったしね。
もう僕たちも精一杯ってのがホントのところなんだけどね。。。ごめんなさい
ここまでこの講座を聞いてくれた人、ほんとうにありがとうございました!
拙い講座だったけど、楽しんでもらえてたら嬉しいな
エド:(ぜー…ぜー…)毎回毎回、講座が予定日時と合わなくてごめんな
中国、イスラム、ヨーロッパの錬金術を学んだらまた開講すっかもしんねぇ。オヤジと同じ名前の錬金術師も発見したことだし。
じゃ、そんときゃよろしくな!
ウィ:私も、今度機会があったら機械鎧講座も開こうかな♪
エド、アルは絶対聞きに来るのよ!いい機会だからあんたたちにも理解してもらわないと!!
エド・アル:げっ… 
エド:(アル、逃げよう。)
アル:(うん、兄さん…!)
脱兎
ウィ:こらっ待ちなさいっっ!

じゃ、またね!

―了―

始めに戻る